社会学者の宮台真司は『終わりなき日常を生きろ』という題名の本を書いているが(私はまだ読んでいない)、
この、
『終わりなき日常』とは、↓の柳田国男がいうところの『 ケ 』でなはいだろうか。
つまり、こうだ。
エンコウ少女は、
『終わりなき日常』=『 かったるい日常 』=『 ケ 』
を、打破するため、つまり、『 ハレ 』を創出するために『 エンコウ 』をするのだ。
偉いじゃないかw
宮台君も、他人様に『終わりなき日常を生きろ』と命令するのなら、その前に、
『 サブカル芸者 』=『 虚構、ハレの世界であぶく銭を稼ぐ 』を止めて
自分が真っ当に『終わりなき日常を生きろ』やw
つまり、
『 ケ 』=『終わりなき日常』に飽き飽きした農耕民族は、『 ハレ 』=『 集団における娯楽、イベント等 』を創出した。
しかし、今現在、『 集団における娯楽、イベント等 』の担い手は商店街だと。
ということは、
商店街の皆さまは、そうとうに『 かったるい日常 』=『終わりなき日常』を送られているのではないか?
と、想像した次第です。へぇ。