神輿好きな人に関する考察

私ちょいアスペがあるらしく、人の気持ちが全然わかりません。
とくに神輿好きな人。
男同士で汗かいてヌルヌルくっついて気持ち悪いバカじゃないの?
って気持ちになってしまいます。
なので今回は、神輿好きな人の気持ちを考察してみましょう。

まず見て欲しいのはこの写真。
皆さんヘラヘラしています。
つまり楽なのです。
男神輿はこれより大きいけど担ぐ人は男だし担ぐ人数が多く結局同じようなものです。
つまり、神輿を担ぐのはとても楽。

神輿の考察をしてみましょう。
神輿のルーツは村。
関東だと飯能の近くに高麗があります。
大昔、関東が荒野だったころ、朝鮮半島から人が流れてきました。
サルの集団みたいなものです。
ネズミの集団でもいい。
とある集団が、なんらかの理由で故郷を離れ埼玉県に流れ着く。
そこで農耕が成立しなければ全員飢え死にです。
そんな風に高麗の人は高麗に村を形成することに成功した。
なので、流浪の集団のリーダーは『神』です。
「関東平野の大自然」と「流浪の集団」。
「流浪の集団」が「関東平野の大自然」に負ければ全員飢え死に。
回りを見わたすと大自然とほかの村しかない。
つまり、村は1つの国なのです。
国にはルールや政治が必要です。
その場所が神社です。
当時、神社は宗教法人ではない、村(つまり国)の政治の中心なのです。
なので、流浪の集団の最初のリーダーは『神』なのです。

で、神輿のはなし。
神輿のご本尊はその最初のリーダーだと思われます。
なぜなら、その村が存在できているのはその最初のリーダーのおかげだから。
で、その最初のリーダーに発展した村を見てもらう。
これが、『神輿の練り歩き』のルーツだと思われます。

ここから、江戸のはなしw
江戸は徳川が作りました。
徳川が作った人工都市、新興都市です。
新興都市に寄ってくる人にまともな人はいません(それはギャンブルだから)。
まともな人(自分が生まれた村で生活が安定している人)は自分の生まれ育った村を安易に離れません。
まともな人でない人が日本中からワラワラと集まってきます。
それが元祖江戸っ子です。
つまり、元祖江戸っ子は、出身村の余計者、弱者、クズ、犯罪者です。
そんなクズな元祖江戸っ子でも出身村を懐かしみ出身村の風俗の再現をしようとします。
その1つが、『神輿の練り歩き』です。

ここで重要なのは、
・村の『神輿の練り歩き』には、流浪の集団の最初のリーダーの『神』が乗っている。
・江戸っ子の『神輿の練り歩き』には、『神』が乗っていない。
この違いだと、おばちゃま思うのですよ~

この違いゆえ、
・江戸っ子の『神輿の練り歩き』はパフォーマンス性を帯びてくる。
・村の『神輿の練り歩き』は、何だかわかんないけどダサイことを延々とやっている。
と、差が出来てしまった、とおばちゃまは思うのです~

ほんで、あのパフォーマンスですが、
・単純な物の移動なのに、なぜかややこしい移動のさせかたをするwww
・本当は軽い物を、さも重たい物のように運ぶwww
・なぜかいつも足踏みをしているwww
・本当は早く歩けるのに、絶対に早くは移動しない、時にはバックしたりするwww
・わざと危なっかしさを演出するwww
って風にとてもみっともない芸だと思うのですよ。

で、あのパフォーマンスをやる人は、
1、あのパフォーマンスをやることが気持ちいい
2、あのパフォーマンスは格好いいと思っている
ってことなのでしょうか?
あるいは、ジャニーズ的価値観から、
3、あのパフォーマンスをやることで女にもてるからやる
ってことなのでしょうか?
あるいは、
4、彼らはゲイだから喜々としてやる
なんですかね?

まったくわからんです~

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