○ 2019 05/29 (水) 江戸川区 タワーホール船堀 映画『盆唄』
http://www.bitters.co.jp/bon-uta/
>東日本大震災から4年経過した後も、福島県双葉町の人々は散り散りに避難先での生活を送り、先祖代々守り続けていた伝統「盆唄」存続の危機にひそかに胸を痛めていた。
おそらく、これからしてウソだと思う。
おそらく、原発事故前から彼らの盆踊りは存続の危機に瀕していたと思う。
なぜなら、彼らの盆踊りのフリがクソつまらいなからwww
新宿区近辺で踊られてる相馬盆唄とだいたい同じフリ。
しかも彼らの盆踊りはあれ一曲だけ。
総じて、単調でクソつまらない駄作に思えるのだが、
深読みするなら「差別」がテーマの映画なのかな?とも思う。
江戸後期の飢饉の時に相馬藩は人口が1/3に減り他地区から農民を受け入れた。が、旧農民は新農民をえらく差別したらしい。
で、今回は、双葉町町民は本宮市で差別されてるぞ、太鼓の音すら出せないぞ、と。
なにしろ、監督の作家性が希薄。
監督は何をこの映画でやりたかったのかわからない。
ことによったら、↓の「双葉の盆踊りを映像と音で残したかった」の情熱に押され、駄作を作ってしまったのかも。
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190206_63049.html
>ハワイで盆唄を指導した電気工事業横山久勝さん(64)=本宮市=は「双葉の盆踊りを映像と音で残したかった」と振り返る。